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第2弾調査イベント「飛騨古川地域らしさ探し&マップづくり2023冬」データ収集を行いました

飛騨市に心を寄せてくださる方は、まちのどんなところに惹かれているのかを調査するために調査員のお手伝い🙌

初めて飛騨市に訪れる方、移住者の方、大学生のみなさん、飛騨市ファンクラブ会員など11名の方にご参加いただきました。

今回は東京大学杉野弘明(通称:おすぎ)さんと京都府立大学の関口達也(通称:せきやん先生)さんが進行です。

未来のコミュニティ研究室メンバー

オリエンテーションを行い、「古川らしさ」とは何かをそれぞれ書き出します。
今回使用するアプリを設定します。みなさん教えあってアプリを設定していきます。

約2時間半のまち歩き。2チームに分かれて「古川らしさ」を感じる風景や写真を撮影します。
みなさん、安全第一で楽しんできてください♪

ちょうどお昼の時間のため、昼食は各チームで交流しながら済ませることになっていました。
みなさんお昼はどこにいくのでしょうか?

まち歩きの後は、再集合して撮影したデータを集約します。今回のアプリで位置情報も登録されるので、枚数を集約するとどこに惹かれているのかが一目瞭然!面白いですね。

少し休憩しながら飛騨のおいしいおやつや飲み物でほっこり♪体があたたまります。
参加者のみなさんがおやつを持ってきてくださるので持ち寄りパーティーみたいで楽しいです。

撮影してきた写真を張り付けながらマップにしていきます。
どの場所が選ばれるのでしょうか…!

今回の調査で、303枚もの写真が集まりました。
「古川らしさ」には「静か」「整う」「人と人とのつながり」「美しい街並み」「人情味がある」などのたくさんのキーワードが出てきました。どれも共感・納得です

また、今回撮影いただいた写真から飛騨古川冬の64色を決定!秋とは違ったまた落ちいた飛騨古川の雰囲気がよく表れていますね。

このデータは、今後未来のコミュニティ研究室のメンバーで検証して、集積してマップにしていきます。

この調査イベント、次回は春に開催予定です。作成したマップは飛騨市ファンクラブ事業でも活用していきます。お楽しみに!

調査にご協力いただいた皆さんありがとうございました♪またお会いできるのを楽しみにしています。

前回の秋に引き続き、古川のまちなかや周辺の調査を行って頂くプログラムだったのですが、前回にも増して参加者の方々から多くのスポットを発見して頂く結果となりました。何よりも、みなさんが活動中、楽しまれて飛騨のまちなみを歩かれていらっしゃったのが印象的でした。

地域「らしさ」という抽象的でちょっととっつきにくいテーマでありながら、プログラム自体を大いに楽しんでいただけたこと。 さらに、こちらが期待していただいた以上にアプリを使いこなしてくれて、マップ作りまで丁寧に行ってもらえてとても助かりました。 飛騨市を舞台としたプログラムでありながら、飛騨市の住民以外の多様な方に参加してもらえることは他地域ではなかなかできません

今回は300枚の写真を皆さんのお力を借りて集めることができました。空間的な分布をみると、古川のまちなみを余すことなく歩いて調査をしてきてくださったことが分かります。中には杉崎の方まで足を延ばしてくださっている方もいらっしゃいました。市内外の方が参加してくださり、また飛騨古川のまちに慣れていらっしゃる方や新しく尋ねられた方が混じって調査を行い、また写真収集後の議論に参加してくださったことで、飛騨古川らしさや魅力がより立体的に理解できるデータを収集することができました。また春もどうぞよろしくお願いします。

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