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中部の未来創造大賞の授与式が行われました

3月25日(金)、中部の未来創造大賞の授与式が行われました。

中部の未来創造大賞は、新しい時代にふさわしい中部の発展とその啓発を促進する地域づくりのための活動を表彰するものです。令和3年度「第22回中部の未来創造大賞」には、35件の応募がありました。応募案件につきましては、学識者等からなる「中部の未来創造大賞表彰委員会」において選考が行われ、大賞1件 、優秀賞3件、特別賞2件、奨励賞3件が選定されました。

2003年の第14回大賞では、レールマウンテンバイク「Gattan Go!!」が大賞を受賞されており、今回は市内で2回目の受賞になります✨

例年、名古屋市で表彰式が行われるのですが、コロナ禍のために、関係者の方々が市役所においでになり、授与式が行われました。表彰委員会委員長の渡邉悌爾三重大学名誉教授から表彰状と賞金をいただき、中部地方整備局の老平技術企画官から講評をいただきました。


渡邉悌爾表彰委員長から立派な表彰状や盾を授与されました。
地域の課題に地域内外の人が関わるヒダスケ!の仕組みや同じ悩みをもつ全国他地域と情報交換を通じて発展をする可能性を秘めていることが評価されました。
関わってくださる皆さんと受賞したものです。
賞状や盾は飛騨市役所にありますので、皆さんぜひ見にお越しくださいね。

いつもありがとうございます!

目次

講評内容

・「ヒダスケ!」は市民発案のプログラムであり、その成果として飛騨市ファンクラブ会員は着実に増加し、同じ悩みを持つ全国他地域とも情報交換を通じて発展する可能性を秘めており、興味深い活動と評価される。
・限られた予算で多くの成果を出している。
・本活動の評価は「ヒダスケ!」が成り立つ地域性、コミュニティを持続させていること。
・過疎地において地域の課題を交流資源として活用し、Webを通じて地域内外から参加者を集め、地域の活性化を図る事業モデルを構築されており、地域の課題に地域内外の人が関わることで、サポーター増加に寄与しています。
・本取組に興味を持つ他自治体などからの視察もあり、同様の仕組みを構築しようとする動きもあり、他地域への展開が期待できます。

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