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インターンシップ受け入れからの気づき

今週から2人の学生が飛騨市役所でインターンシップをしています。

市と連携している立教大学観光学部の久保田航平さんと地元の飛騨神岡高校を卒業し、静岡大学で地域創生について学んでいる中垣乃彩さんです。
久保田さんは観光課で飛騨市の観光まちづくりについて学んでいます。
中垣さんは飛騨市長の仕事を学ぶインターンシップで学生では第1号です。

(左)中垣乃彩さん・(右) 久保田航平 さん

インターンシップは受入側も重要ですよね。
たくさんの業務がある中で、どんなことを見学・経験してもらおうか、どんな業務に携わってもらおうかな等悩んでしまうこともあるかもしれません。

でも、受入側のちょっとした気遣いや対応次第でその仕事を好きになったり、興味をもってくれたり…。まちのことをもっと知ってもらったり、関わりたいと思ってくれるかも。
一緒に課題を共有するとスタッフとは違う視点のアイディアや情報を得られるかもしれません。課題解決をするヒントもあるかもしれません。

もしかしたら、インターンシップ終了後、就職して仲間になってくれるかもしれません。違う形でも関わってくれる仲間になってくれるかもしれません。
インターンシップは未来に向けての大切なつながりづくりです。
 
参加する方も受入側もそんなふうにわくわくを感じられる時間にしたいですね。ポジティブに受け入れていきたいものです。

今回、インターンシップ中に見つけた飛騨市の宝物や体験をfacebook飛騨市ファンクラブのページ等で発信していきます。
ぜひチェックしてください(^^)

※コロナ感染対策を徹底して受け入れしています。市内での活動あたたかく見守ってくださいね♪

2020年8月20日(木)中日新聞 飛騨版
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