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ファンづくりのメッカ飛騨宮川種蔵へ

3月6日(日)、飛騨市ふるさと種蔵村の議会が開催されました。コロナ禍のため、オンラインで現地とつないでの開催となりました。
飛騨市ふるさと種蔵村は仮想の村に見立てて、地域内外の方と交流をしながら景観保全や種蔵地区の魅力発信の活動を行っています。入村した方には住民票が発行されます。


議会では、令和3年度の事業報告がされました。
ヒダスケ!も応援しているMyみょうがプロジェクト、棚田空積ワークショップなど地域内外の方が楽しく活動されている様子が報告されました。 雪庇落としやみょうがのレシピ募集、原風景写真の保存などの活動を進めている岐阜大学の皆さん、種蔵をフィールドにした芸術作品展示やふるさと種蔵村の活動を盛り上げようと企画されている愛知県立芸術大学や青山学院大学の先生方からの報告がありました。小さな集落に全国各地様々な方が種蔵地区に関わってくださっています。

議会の様子


古川から種蔵まで1時間半かけて自転車で移動し、myみょうが畑プロジェクトに参加した吉城高校竹之内亮くんの発表もありました。 myみょうが畑プロジェクトの師匠の中谷さんからは『種蔵での活動に自転車できてくれた吉城高校生がいたり、地元の小学生が種蔵地区のことを調べてくれるなど活動が広がっていて、本当に感動しています。いろんな方に種蔵に来ていただいてありがたいし、私もこれからも頑張りたい。勇気と元気をもらっている。』という感謝と心強い想いが伝えられました。 また、地域の方々も『たくさんの方に種蔵を支えてもらって、種蔵に住み続けていて良かった』『これからも皆さんと活動したい』というメッセージが伝えられました。

吉城高校生の発表と師匠との再会


村民のみなさんからは『種蔵に行くことが癒しや楽しさになっている』『企画したい』などの想いが寄せられました。

発表してくれた吉城高校の竹之内くんは『久しぶりに師匠に会えて嬉しかった。岐阜大学などいろんな大学生も関わっていてすごいと思いました』とお話してくれました。

たくさんの方々が種蔵地区に関わり、参加者も地域の方も喜びが感じられる活動になっていて素晴らしいですね。こういった輪が他地域にもどんどん広がっていくと嬉しいです✨ 

とてもあたたかい気持ちになる時間でした。来年度の活動も楽しみです☺️
皆さんも引き続き、応援よろしくお願いします📣

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